花豆の栽培記録
2019年07月22日
花豆に鞘が付きました。
花豆に鞘が付きました。
蔓は支柱の先端まで3mほど伸びました。
7月に入り多くの赤い花が咲きましたが結実することなく落ちていました。
先週18日に畑で鞘を探したところ、見つけました。小さな鞘がいくつか確認できました。
まだ結実率は低空飛行を続けると思いますが梅雨明け8月以降に期待が膨らみます。

小さな鞘ですので画像を大きくして見てください。
蔓は支柱の先端まで3mほど伸びました。
7月に入り多くの赤い花が咲きましたが結実することなく落ちていました。
先週18日に畑で鞘を探したところ、見つけました。小さな鞘がいくつか確認できました。
まだ結実率は低空飛行を続けると思いますが梅雨明け8月以降に期待が膨らみます。

小さな鞘ですので画像を大きくして見てください。
workhousemaki at 14:35|この記事のURL│Comments(0)
2019年07月01日
花豆の花が咲きました。
7月1日休明けに畑へ行ってみるとベニバナインゲンの花が咲いていました。
先週頭には「蔓がしっかりしてきたな」と感じたばかりでしたが、すでに1mほどネットに巻き付き赤い見事な花をつけていました。中に一株だけ白い花がありました。

1980年代までベニバナインゲンの品種は生産者ごとに系統が分かれ品種に大きなばらつきがあったとのことです。10年以上にわたり集団で品種選抜を行い繰返し選抜をした結果、白花の発生はほぼ認められなくなったと聞いています。白花の豆は白色で大きさは通常の花豆の半分くらいです。いわゆる変種ですが、花豆を調理するときに白豆が入るとポイントになって見た目が良くなったり小粒な白花豆は皮が薄く赤花豆より早く煮えるといったメリットがあります。
先週頭には「蔓がしっかりしてきたな」と感じたばかりでしたが、すでに1mほどネットに巻き付き赤い見事な花をつけていました。中に一株だけ白い花がありました。

1980年代までベニバナインゲンの品種は生産者ごとに系統が分かれ品種に大きなばらつきがあったとのことです。10年以上にわたり集団で品種選抜を行い繰返し選抜をした結果、白花の発生はほぼ認められなくなったと聞いています。白花の豆は白色で大きさは通常の花豆の半分くらいです。いわゆる変種ですが、花豆を調理するときに白豆が入るとポイントになって見た目が良くなったり小粒な白花豆は皮が薄く赤花豆より早く煮えるといったメリットがあります。
workhousemaki at 17:39|この記事のURL│Comments(0)
2019年06月14日
「はなまめ」の定植
はなまめ苗を定植しました。

私たちの地域では、ベニバナインゲンを通称「はなまめ」と呼んで古くから親しんでいます。
「はなまめ」は、江戸時代の末にヨーロッパから伝わったそうですが当時は十分な結実がみられず観賞用だったとのことです。その後、長野県の高冷地や東北地方で栽培したところ十分な結実がみられ食用とされたということです。
この大きくて魅力的な豆を都会の方にも「見ていただきたい。」「食べていただきたい。」という気持ちで、今年、栽培することといたしました。
R1年6月12日に支柱が組みあがり、ハウスで育苗した苗を定植しました。
株間150㎝。畝間150㎝。支柱の高さ3m以上にきゅうりネットを張りました。
佐久市望月の畑は、標高800m程なので「はなまめ」栽培に適した標高(800m~1,300m)ぎりぎりです。元気に育ってくれることを願っています。


私たちの地域では、ベニバナインゲンを通称「はなまめ」と呼んで古くから親しんでいます。
「はなまめ」は、江戸時代の末にヨーロッパから伝わったそうですが当時は十分な結実がみられず観賞用だったとのことです。その後、長野県の高冷地や東北地方で栽培したところ十分な結実がみられ食用とされたということです。
この大きくて魅力的な豆を都会の方にも「見ていただきたい。」「食べていただきたい。」という気持ちで、今年、栽培することといたしました。
R1年6月12日に支柱が組みあがり、ハウスで育苗した苗を定植しました。
株間150㎝。畝間150㎝。支柱の高さ3m以上にきゅうりネットを張りました。
佐久市望月の畑は、標高800m程なので「はなまめ」栽培に適した標高(800m~1,300m)ぎりぎりです。元気に育ってくれることを願っています。

workhousemaki at 16:04|この記事のURL│Comments(0)