2019年10月

2019年10月22日

りんごの収穫でWin-Win

上田市のりんご農家さんからりんごの収穫を手伝ってもらえないかと連絡がありました。

お話を聞くと園主の方が亡くなられて人手が足りておらず農協の出荷期限が迫っていると大変お困りのようでした。一度電話をきり、さっそく内部で調整。ワークハウス牧では昨年もりんごの収穫作業を請負った実績があり手伝わせていただくことといたしました。

10月21日朝10時20分に農家さんと待ち合わせて畑へ案内されました。畑についてから収穫の説明をうけてミーティングを行い作業開始。利用者さん4名は勝手よく収穫かごを準備し作業に入ることができました。

お昼のお弁当も農家さんと一緒に食べ団らんし楽しい時間を過ごすことができました。収穫したばかりのりんごもチャッカリご馳走になりました。当農家さんはブドウも栽培しているとのことで大粒のシャインマスカットもいただいてしまいました。(ほんとにごちそうさまでした。)
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午後の作業も無事終了し、帰りの車中で皆に感想を聴いてみると「農家さんが喜んでくれてうれしかった」「困っている方の手伝いができて自分もうれしくなった。」「ほんとに良かった」等々 なかには「美味しかった〜」???との感想も聞かれましたが・・・。

私としましては無事一日目が終了し、ほっとしたのと同時に、これこそが、農福連携winwinのカタチなんだなっと感じました。収穫作業は今後も続きますが利用者の皆さんは意欲的で張り切ってこれからも頑張っていくと思います。

workhousemaki at 18:24|この記事のURLComments(0)農福連携 

2019年10月02日

ひまわり種取交流会 望月高校の皆さん

9月30日、ひまわりの種取作業を望月高校福祉コースの生徒さんと共同で行いました。満開の見ごろから1か月後が種の収穫期です。刈り取ったひまわりのがくを持って、バーベキューの網にこすりつけて種を取ります。毎年この時期、ワークハウス牧の玄関先でこの作業が繰り広げられます。9月10月の風物詩といっても過言ではありません。山のようなひまわりを前に慣れない作業で悪戦苦闘している生徒さんも見られましたが、高校生との約1時間半の交流作業で、大分作業がはかどりました。ありがとうございました。
 また同日、三重県南伊勢町役場まちづくり推進課の職員さん2人がひまわり種取作業を視察に来られました。南伊勢町では、農福連携によるバイオマス発電事業の検討をしているとのことでした。ワークハウス牧のこの6年間のひまわり栽培のノウハウをお伝えしました。遠く遥々お越しいただき、ありがとうございました。

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workhousemaki at 10:18|この記事のURLComments(0)農福連携 
プロフィール

ゆうちゃん

社会福祉法人
望月悠玄福祉会
就労継続支援B型事業所
ワークハウス牧
(望月ひまわり共同作業センター)

〒384-2202長野県佐久市望月1729‐6
電話 0267-53-6352
FAX0267-53-6360
HP http://www.yuugen-fukushikai.com

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