2019年07月
2019年07月30日
加工用トマトに害虫発生
画像の虫はてんとう虫ではありません。

「てんとう虫だまし」という害虫です。
良く知られている「ナナホシテントウ」等の肉食のてんとう虫はアブラムシを食べてくれる益虫です。
肉食のてんとう虫は体内に毒を蓄え外敵から身を守っています。
「てんとう虫だまし」は草食の害虫です。
毒を持ち外敵から身を守る肉食のてんとう虫に擬態することで捕食されないようにしています。
益虫のてんとう虫だと思って放置すると大変なことになります。
この虫は大量発生して葉を食べ荒らすのです。
あっという間に株がボロボロにされてしまいます。
葉を失った果菜類は光合成を妨げられるので果実の生育と花芽もつかなくなってしまいます。
見つけたら即刻退治することをお勧めします。かわいそうですが・・・
2019年07月22日
2019年07月02日
ド根性!!蕎麦の芽
なんと、軽トラックの荷台から蕎麦が芽を出しました。恐らく昨年収穫した蕎麦だと思います。運搬途中に実がこぼれて荷台の隙間に入り込んでいたようです。隙間を除いてみると土の上にワラが敷かれた状態になっており環境的に良い環境だったと思います。蕎麦は痩せた畑でも栽培できるものですが、軽トラックをプランター代わりに発芽するとはその生命力その根性に驚きました。
2019年07月01日
花豆の花が咲きました。
7月1日休明けに畑へ行ってみるとベニバナインゲンの花が咲いていました。
先週頭には「蔓がしっかりしてきたな」と感じたばかりでしたが、すでに1mほどネットに巻き付き赤い見事な花をつけていました。中に一株だけ白い花がありました。

1980年代までベニバナインゲンの品種は生産者ごとに系統が分かれ品種に大きなばらつきがあったとのことです。10年以上にわたり集団で品種選抜を行い繰返し選抜をした結果、白花の発生はほぼ認められなくなったと聞いています。白花の豆は白色で大きさは通常の花豆の半分くらいです。いわゆる変種ですが、花豆を調理するときに白豆が入るとポイントになって見た目が良くなったり小粒な白花豆は皮が薄く赤花豆より早く煮えるといったメリットがあります。
先週頭には「蔓がしっかりしてきたな」と感じたばかりでしたが、すでに1mほどネットに巻き付き赤い見事な花をつけていました。中に一株だけ白い花がありました。

1980年代までベニバナインゲンの品種は生産者ごとに系統が分かれ品種に大きなばらつきがあったとのことです。10年以上にわたり集団で品種選抜を行い繰返し選抜をした結果、白花の発生はほぼ認められなくなったと聞いています。白花の豆は白色で大きさは通常の花豆の半分くらいです。いわゆる変種ですが、花豆を調理するときに白豆が入るとポイントになって見た目が良くなったり小粒な白花豆は皮が薄く赤花豆より早く煮えるといったメリットがあります。