2021年01月
2021年01月21日
遊休農地減少へ向けた豆の選別作業
「くらかけ豆」ってご存じですか。初めて聞く方も多いと思いますが、今回はこの「くらかけ豆」の選別作業を請負いました。このお豆は平たい形をしているため機械選別が難しく全て手作業で選別しなければならない大変手のかかるお豆なのだそうです。発注者様は、手間がかかるので畑があっても栽培面積を増やせないでいる今回ワークハウス牧での選別作業がうまくいけば来年度から少しづつ耕作を広げていきたいとおっしゃっていました。ワークハウス牧としても地域の縁の下の力持ちとして一生懸命取り組んでいきたいと思います。そして、この小さな取り組みがやがて地域の遊休荒廃農地減少へと繋がって行くものと信じています。