2021年09月24日
薪配送料有料化についてのお詫びとお知らせ
ガソリン価格の高騰等を受け経費節減により吸収するよう努めてまいりましたが薪の佐久市内無料配送サービスを継続することが困難な状況となったため、誠に勝手ながら、以下のとおりに配送料金の有料化を行わせていただきます。
〇有料化開始日 令和3年10月1日(金)配送分より
〇配送料金
①佐久市内 500円(税込)
②小諸市・御代田町・立科町 1,000円(税込)
③軽井沢町・上田市・長和町・佐久穂町
・小海町・川上村・南牧村・南相木村
・北相木村 2,000円(税込)
④他地域への配送はご相談ください。
※各ご家庭、店舗の薪置き場への積込は配送料に含みますが、駐車位置から薪置き場までの距離が長い場合や傾斜地などは別途相談させていただきます。
〇有料化開始日 令和3年10月1日(金)配送分より
〇配送料金
①佐久市内 500円(税込)
②小諸市・御代田町・立科町 1,000円(税込)
③軽井沢町・上田市・長和町・佐久穂町
・小海町・川上村・南牧村・南相木村
・北相木村 2,000円(税込)
④他地域への配送はご相談ください。
※各ご家庭、店舗の薪置き場への積込は配送料に含みますが、駐車位置から薪置き場までの距離が長い場合や傾斜地などは別途相談させていただきます。
2021年08月13日
生ごみ堆肥を作って食品ロスの削減とコストダウン 元気な野菜作りを
普通は捨ててしまう生ごみを堆肥に変えて元気でより美味しい野菜作りに役立てようと EMという微生物で生ごみを発酵させ自作の堆肥を作ってみることにしました。

EMで発酵させると良質な堆肥が出来上がるという事です。EMとは、Effective Microorganisms(有用微生物群)の略称で、生ごみを新鮮なうちに小さく刻み専用の容器に入れてEMぼかしを振りかけてやると発酵して良質な堆肥が出来上がるとのことでした。

これは、私ども法人で発生する食品ロス(ゴミ)の削減と栽培している農作物の生産コストも削減しそのうえ元気な野菜が育ち味の向上も期待できるとして、早速、 EM発酵堆肥作りに挑戦する事といたしました。
☆作業手順
1.画像のように専用容器の底に新聞紙を敷きEM発効促進剤(今回はEMスーパーセラ発酵C)を軽く振りまきます。


スーパーセラ発酵C
2.生ごみをよく水切りして細かく刻んで容器に入れます。


3.その上にEM菌と先ほどのEM発酵促進剤を再度振りかけてしっかりと容器の蓋を閉めます。

4.上記2と3を繰返して容器がいっぱいになったら1か月程ねかせます。

5.4の繰返しをしている間に容器の底に発酵液が溜まってくるのでその都度取り出してやります。この発酵液も水で薄めて液肥として使用できます。

6.1か月程ねかせた後、土と1対1で混ぜ合わせ再び1か月程(積算温度で600℃)ねかせてやるとEM発酵堆肥の完成です。
つづく

EMで発酵させると良質な堆肥が出来上がるという事です。EMとは、Effective Microorganisms(有用微生物群)の略称で、生ごみを新鮮なうちに小さく刻み専用の容器に入れてEMぼかしを振りかけてやると発酵して良質な堆肥が出来上がるとのことでした。

これは、私ども法人で発生する食品ロス(ゴミ)の削減と栽培している農作物の生産コストも削減しそのうえ元気な野菜が育ち味の向上も期待できるとして、早速、 EM発酵堆肥作りに挑戦する事といたしました。
☆作業手順
1.画像のように専用容器の底に新聞紙を敷きEM発効促進剤(今回はEMスーパーセラ発酵C)を軽く振りまきます。


スーパーセラ発酵C
2.生ごみをよく水切りして細かく刻んで容器に入れます。


3.その上にEM菌と先ほどのEM発酵促進剤を再度振りかけてしっかりと容器の蓋を閉めます。

4.上記2と3を繰返して容器がいっぱいになったら1か月程ねかせます。

5.4の繰返しをしている間に容器の底に発酵液が溜まってくるのでその都度取り出してやります。この発酵液も水で薄めて液肥として使用できます。

6.1か月程ねかせた後、土と1対1で混ぜ合わせ再び1か月程(積算温度で600℃)ねかせてやるとEM発酵堆肥の完成です。
つづく
2021年04月19日
令和3年度 加工用トマトの栽培記録

令和3年4月15日 農協さんから購入した加工用トマトの苗が届きました。今年で3年目の栽培になります。苗の受入れ準備として4日前からハウスで育苗ポットに培養土を入れ土温を温めておりました。早速、仮植作業の開始です。仮植作業は、この温めた16連結ポットの土に子葉の根元まで根鉢を崩さないように深く植えてやります。5月半ばの定植までハウスで育苗します。昨年は梅雨明けが8月1日と平年より11日も遅い長い梅雨となりました。降水量も非常に多く低日照が続き病気の発生に苦慮した1年でした。農協さんの話では長野県の加工用トマトの生産量は前年度比で77.1%に落ちてしまったとの事でした。ワークハウス牧の収穫量は利用者さんの積極的な取り組みもあり前年度並みをキープすることが出来ました。今年も異常気象は避けられないと想定し出来る限りの準備をしっかりと行い利用者さんの工賃確保に努めたいと思います。
作業の様子

workhousemaki at 17:18|この記事のURL│Comments(0)